今回の対戦相手は「リリアナ」。
イニストラード探索で出てくる相手を４人倒すと出てくるイニストラードの真ボス。
むちゃくちゃ強いです。
イニストラードのカードだけで勝つのはほぼ無理なんで、可能なら別の次元へ行ってデッキを強化してからにしましょう。
主なカード・・・グリセルブランド、もぎとり、殺し、精神腐敗、リリアナの肉裂き、寛大な拷問者、血の贈与の悪魔、再活性などなど。
ワンポイント・・・再活性や殺しなどでライフをがんがん支払ってくるので、ライフを直接狙える赤は多少相性がいいかもしれません。かなり隙がないデッキなので頑張って工夫して挑みましょう(丸投げ)
倒すとレアが５枚入った特殊なパックがもらえます。これ以後は探索で出てくる相手を倒すとランダムでレアが増えたパックになるようです。
～おまけ～
パックから出てくるカードは、上限まで持っている種類のカードが出てこないようになっています。なので、剥き続ければ必ず全てのカードが集まるようになっています。
緑黒の蜘蛛デッキ。
何故か毎回のように土地事故をしてくるから超手抜きをしないとデッキがわからなかった。
主なカード・・・命取りの出家蜘蛛、歩哨蜘蛛、鬱後家蜘蛛
ワンポイント・・・クリーチャーが全員到達をもっているので、飛行に対して非常に固く守ってきます。「アラクナスの蜘蛛の巣」で攻撃を抑制してこようとするので、パワーの大きな緑系が有利です。
次回はイニストラード真ボス。
～おまけ～
Dotp2015ではレア度によって自分が持てるカード枚数が決まっています。
強力なカードほど少なく、
コモン：4枚 アンコモン：3枚 レア：2枚 神話レア：1枚 となっています。
イニストラード探索３人目は「不死の群れ」(イラストはゲラルフの伝書史)。
緑黒の、不死クリーチャーを大量に詰め込んだデッキ。
不死クリーチャーを倒しても一度だけ自動で蘇ってくるので非常にやっかいです。
画像は不死クリーチャーが並んでまごまごしている様子。
主なカード・・・若き狼、流血の鑑定人、荘園の骸骨
ワンポイント・・・不死クリーチャーは素のパワー/タフネスは抑え目なので、地上をがっちり固めて飛行などの回避能力を利用して殴りましょう。
画像は「月桂樹の古老」の能力を３回ぐらい「尖塔なぞり」にぶち込んだ図。
次回はイニストラード探索の4人目。
～おまけ～
シナリオの続きをアンロックするときはちゃんと値段が１０＄(1000円とちょっと)であることを確認してから買いましょう。
間違っても「バンドル」ってやつを買っちゃだめだぞ！
コンプリートセット付きで3000円のセットだからカード集めの楽しみがなくなるぞ！
イニストラード探索２人目の対戦相手は「狂気の飛行」(イラストは聖トラフトの霊)。
なお、順番はランダムなのであしからず。
青白飛行デッキ。デッキ内のほとんどのクリーチャーが飛行を持ってます。
かなり強いので頑張りましょう。
主なカード・・・叫び霊、霊誉の僧兵、深夜の出没など
ワンポイント・・・そろそろなんとなくデッキ相性もわかってきた頃ではないでしょうか？この相手なら緑系だと飛行が止められずに苦戦すると思います。イニストラードで手に入るカードだと「死の重み」や「正義の一撃」などの軽い除去が使える色のデッキを新しく組んでみるのもありです。
どうしても緑が使いたい人は先にテーロスに進んで強力な到達持ちクリーチャーを手に入れましょう。
次回はイニストラード探索３人目。
～おまけ～
通常のシナリオで対戦することになる相手と再戦してもパックは貰えませんが、「探索」コマンドで出てくる相手は何回対戦してもパックが貰えます。
さて、無事にイニストラード最後の対戦相手を倒したわけですが、この次元でやることはまだ終わりではありません。
「イニストラードの探索」コマンドを使うことによって、ランダムな対戦相手と戦うことができるので、今回からはそちらを攻略していこうと思います。
一人目は「狂気の科学」(イラストは研究室の偏執狂)。
青黒のライブラリーアウトデッキ。ただし削るのは自分のライブラリーで、最初から４０枚になってます。
どういうことかというと・・・・ →画像参照
どうやら自分のライブラリーを削ることで特殊な勝利条件を満たすデッキのようです。
主なカード・・・禁忌の錬金術、錬金術師の弟子、思考掃き
ワンポイント・・・相手のデッキには「研究室の偏執狂」が４枚入っていますが、それらを全て墓地に落としてしまえば絶対に負けません。打ち消し、除去などを温存しましょう。
ＡＩが研究室の偏執狂を絶対守る思考になっていないので、ライフを削っていけばブロッカーに回してくれたりもします。負けるほうが難しい。
次回、イニストラード探索２人目。
～おまけ～
難易度によって相手の使ってくるカードが変わるそうですが、この記事は「難易度：プレインズウォーカー」前提の攻略となってます。
イニストラード最後の対戦相手は「アヴァシンへの顕示」(イラストは希望の天使アヴァシン)。
白単。ただただライフゲインを連打してくるように見えるが・・・？
→画像参照
全ては「天使への願い」への時間稼ぎだったようです＾o＾
・主なカード・・・太陽の大魔術師の杖、解放の天使、天使の慈悲
・ワンポイント・・・ライフゲインするより速い勢いでライフを削りましょう。枠を回復に割いているので、盤面は多少楽なはずです。
説明し忘れてましたが、Dotp2015では１回だけ手札を減らさずにマリガンができる(通常は１回につき手札が１枚ずつ経る)ので上手く活用しましょう。
なお、体験版をプレイしている人はここでおしまいです。
気に入ったら10＄払って残りのシナリオをアンロックするもよし、「ＵＩがもっさりすぎるんだよ！！」とか思う人はWotCに意見書でも送っておいてください(笑)
次回、イニストラードの寄り道
イニストラード３人目は「肉体の饗宴」(イラストはオリヴィア・ヴォルダーレン)。
赤黒吸血鬼デッキ。
・主なカード・・・血に狂った新生児、夜の子、流城の巡回兵
・ワンポイント・・・戦闘ダメージが通ったら強化される能力を持つのがそれなりにいるので、序盤は相打ちをどんどん狙いましょう。唯一の飛行である「吸血鬼の侵入者」に注意。
ぶっちゃけここらへんは特に書くことないです。チュートリアルの巨人の方が遥かに強いため、巨人を突破できるならここらへんで苦労はしないと思います。
次回はイニストラードのラスト。
～おまけ～
パック剥いたらひっそりと新絵になってる「獰猛さの勝利」がでてきました。
イニストラード２人目は「呪われた存在」(イラストはヘイヴングルの死者)。
ここからは対戦相手に個性を持たせるために色々な特殊条件がついた対戦が増えてきます。
この対戦もその１つで、何故か対戦開始時に「血まみれの書の呪い」が自分にエンチャントされた状態で始まります。
デッキがなくなる前に決着をつけましょう。
相手のデッキ内容は呪いベタ張りするだけの赤青黒デッキ。「進化する未開地」を大量に使ってるので展開が遅いです。
・主なカード・・・血まみれの書の呪い、セルホフの密教信者、こだまの呪いなど
・ワンポイント・・・より速くクリーチャーを展開できる手札をキープしましょう。
次回はイニストラードの３人目。
ストーリー的には、どうやらプレイヤーが凶暴化したガラクというプレインズウォーカーを倒すためのヒントを探しに各次元を旅するという話のようです。
イニストラード最初の相手は「生ける屍」(イラストはグール呼びのギサ)。黒単色のゾンビデッキです。
効果のないクリーチャーばかりプレイしてくるので楽勝だと思います。
・主なカード・・・歩く死骸、マルフェルドの双子、汚染された死体など
・ワンポイント・・・ほぼ唯一「屍肉カラス」だけが飛行を持っているので、「ショック」はカラスまで温存すればほぼ負けないでしょう。
ここからは勝つたびにブースターパックが貰えます。自分のデッキに入りそうなカードを引いたらどんどんデッキを強化していきましょう。
イニストラードで出るパックでは「噛み傷の興奮」や「捕食」などがおすすめです。
※画像は後撮りしているので、この時点で手に入れていないはずのカードも使用しています。
次回はキャンペーン１章の２人目。
デッキを選択したらチュートリアルが始まると思うので操作を覚えましょう。特に戦闘時に呪文を唱えるときの挙動には注意が必要です。
そんなん知ってるよ！という経験者さんはチュートリアルの最後までスキップできます。
そのまま進めていくと、チュートリアルの最後の締めとして、「都市国家の破壊者」と対戦することになります。こいつが結構強いです。
相手のデッキは初期赤緑デッキと完全に同じです。内容は前回参照。
この時点ではデッキをいじりようがないので、頑張って勝ちましょう。相手にやられて強いと思った動きを覚えてやり返せば勝てると思います。
ex)窯の悪鬼→獣の代弁者のビースト育成コンボ
勝つとブースターパックが貰え、入っている「草タイタン」とデッキの中の「クレンコの命令」と入れ替えるように指示されます。
次回はキャンペーン１章。
今までと違った自由なデッキ構築、イケメンボイスのジェイスや最新のストーリー設定の力の入ったムービーなど、千円の価値はあると感じました。
という訳で経験者におすすめするのももちろんですが、攻略に詰まっている初心者さんの助けになれるような記事を書いてみようと思います。困ってるどこかの誰かの目にとまるといいね。
～概要などの紹介～
PC版、XBOX360版、Xbox One版、iPad版、Android版があるので好きなものを選びましょう。どんなもんか試したいだけの人には体験版もあります。
全５章構成＋α、体験版は１章まで。体験版から続きをアンロックするor製品版を買うのには1000円(正確には10＄)かかります。
～チュートリアルまで～
まずゲームを開始したら自分のプロフィールを決めることになると思います。名前やペルソナは適当に決めてしまいましょう。
その後、初期デッキの色を決めます。ここでは一応初心者向けに赤緑をおすすめしておきます。
理由は
・戦闘に関する諸々を理解しやすい
・明確に相性の悪いデッキがわかりやすい
・
リストは以下。(本当は全部のデッキのリスト載せたいけど面倒すぎた)
２ 鋳造所通りの住人
２ ショック
１ 溶岩噴火
２ 窯の悪鬼
２ クレンコの命令
２ レガーサの火猫
２ 反逆の行動
１ 無法の槌角
２ 燃え投げの小悪魔
２ 尖塔なぞり
２ 森林地の先達
３ さまよう狼
２ 剛力化
２ 獣の代弁者
２ 原初の狩猟獣
２ 弱者狩り
１ 踏みつけの仔
１ ペラッカのワーム
２ 包囲ワーム
２５ 土地
次回、チュートリアルを終わらせます。
以下はＭ１５のプレリリースの自分のプールですが、これでどんなデッキを組むのか暇な人は考えてみてくれると嬉しいです。(それをコメントに書いてくれるともっと嬉しい)
～白～
・クリーチャー
１ 天麗のペガサス １白 飛行 絆魂 １/２
１ オレスコスの速爪 １白 ３/１
１ 静翼のグリフ ２白 飛行 ２/１ 倦怠の宝珠
２ ヘリオッドの巡礼者 ２白 オーラをサーチ １/２
１ 秀でた隊長 ２白 先制攻撃 ２/２
１ カミソリ足のグリフィン ３白 飛行 先制攻撃 ２/２
１ 加護織りの巨人 ６白 オーラをサーチして自身につける ４/４
・ソーサリー
１ 真面目な捧げ物 ２白 アーティファクトorエンチャント破壊 ４点ゲイン
１ 三つぞろいの霊魂 召集 飛行１/１を３体出す
・インスタント
１ 光の柱 ２白 タフネス４以上追放
１ 貪る光 １白白 召集 攻撃orブロック追放
１ 清められた突撃 ４白 全体＋２/＋１修正 白なら先制攻撃もつく
・エンチャント
１ 神聖なる好意 １白 ＋１/＋３オーラ ３点ゲイン
１ 名誉の印 ３白 ＋２/＋２警戒オーラ
～青～
・クリーチャー
１ 研究助手 １青 ルーター １/３
２ 飛行士の修繕屋 ２青 アーティファクトがあると飛行 ２/３
１ 幻影の天使 ２青 他に呪文を唱えないと唱えられない 飛行 ４/４
１ アンフィンの抜け道魔道士 ３青 ２青：アンブロ付与 ３/２
１ 窮地の主 ３青青 ハイ＆ロー 飛行 ４/４
・ソーサリー
１ 虚空の罠 青 バウンス
１ 精神刻み １青 デッキを７枚削る
１ 予言 ２青 ２ドロー
１ 虚空への突入 ３青 ２体バウンス
・インスタント
１ 否認 クリーチャーでない呪文をカウンター
１ 否定の法典 カウンター＋１ドロー＋１ディスカード
１ ジェイスの創意 ３ドロー
～黒～
・クリーチャー
２ チフス鼠 黒 接死 １/１
２ 黒猫 １黒 死んだときハンデス １/１
１ 夜の子 １黒 絆魂 ２/１
１ 屍食いカラス ２黒 タップイン 飛行 ２/２
１ 肢体の壁 ２黒 防衛 ライフを得ると＋１/＋１カウンター サクってパワー分のライフロス ０/３
１ 呪われたスピリット ３黒 威嚇 ３/２
２ ゾフの影 ３黒 ２黒：＋２/＋２修正 ２/２
１ 血の宿主 ３黒黒 １黒：他をサクって＋１/＋１カウンター＋２点ゲイン
・ソーサリー
１ 精神腐敗 ２黒 手札を２枚捨てる
２ 爛れ暗がり ２黒 黒でないクリーチャーに-１/-１修正
・インスタント
１ 屍噛み ２黒 接死・再生付与
・エンチャント
１ 永遠の口渇 １黒 対戦相手のクリーチャーが死ぬたび＋１＋１カウンターと絆魂付与
１ 奇性タール ４黒黒 タップで３点ロスを土地に付与
～赤～
・クリーチャー
１ 激情のゴブリン 赤 攻撃＋赤で１体ブロック不可 １/１
１ 国境地帯の匪賊 １赤 攻撃時＋２/＋０修正 １/２
１ 発生器の召使い １赤 サクって２マナを得る ２/１
１ 好戦スリヴァー ２赤 ２体以上にしかブロックされない ２/２
１ 炎の壁 １赤赤 防衛 赤：＋１/＋０修正 ０/５
１ クレンコの処罰者 １赤赤 威嚇 ２/２
１ ゴブリンの荒くれ乗り ２赤 ３/２
２ オナッケの古きもの、クルケッシュ ３赤 アーティファクトの能力コピー ４/３
１ 激しい抵抗の模範 ３赤 赤ロード 赤とタップ：赤に速攻付与 ２/２
１ 屑鉄場の雑種犬 ３赤 アーティファクトがあると＋２/＋０修正とトランプル ３/３
１ 轟きの巨人 ３赤赤 速攻 ４/３
１ 溜め込むドラゴン ３赤赤 アーティファクトサーチ 飛行 ４/４
１ 鉱夫の破滅 ４赤赤 ２赤：＋１/＋０修正とトランプルを得る ６/３
１ 包囲ドラゴン ５赤赤 壁を全破壊 攻撃時地上に２点 飛行 ５/５
・ソーサリー
１ 溶岩の斧 ４赤 プレイヤーに５点
１ 火炎放射 ３赤赤
・インスタント
１ 稲妻の一撃 １赤 ３点
１ 爆炎の稲妻 ５赤 クリーチャーに５点 ついてる装備品を破壊
・エンチャント
１ 槌手 赤 出たときブロック不可を付与 ＋１/＋１修正と速攻
～緑～
・クリーチャー
１ エルフの神秘家 緑 タップで緑を加える １/１
２ サテュロスの道探し １緑 出たときデッキの上から４枚めくって土地を手札に １/１
１ 再利用の賢者 ２緑 出たときアーティファクトかエンチャントを破壊 ２/１
１ 咆哮するプリマドックス ３緑 アップキープに自分のクリーチャー１体を手札に戻す ４/４
１ 生きているトーテム像 ３緑 召集 出たとき他に＋１/＋１カウンターを置く ２/３
１ 春のシャーマン ３緑 出たとき１ドロー ２/２
２ 人喰い苔野獣 ４緑緑 ５緑緑：＋１/＋１カウンターを１個置く ４/５
１ 包囲ワーム ５緑緑 召集 トランプル ５/５
・インスタント
１ レインジャーの悪知恵 緑 ＋１/＋１修正と呪禁付与
２ 剛力化 １緑 ＋４/＋４修正
・エンチャント
１ 新緑の安息所 ２緑 土地が追加のマナを１つ出せるようになる ２点ゲイン
～無色～
１ 進化する未開地 タップインでデッキから土地サーチ
１ トーモッドの墓所 ０ 墓地を全て追放
２ ならず者の手袋 ２ 装備２ 戦闘ダメージを与えると１ドロー
１ 暴君の機械 ２ ４、タップ：クリーチャー１体をタップ
１ 炎の大魔術師の杖 ３ 山が出るか赤呪文を唱える度に１点ゲイン
１ 喧嘩屋の板金鎧 ３ 装備４ ＋２/＋２とトランプル
全体的に強かったから構築を迷いました。見ればわかるけど赤箱です。
意見求む。
雑記
Dotp2015で５４/５４の変幻のハイドラ出されて手札で格闘スペルがぷるぷるしてた。
【CNS】ドラフトにおける点数がいつもより高い/低いカードを分類する
2014年6月5日 趣味 コメント (2)コンスピラシーのドラフトでのカード評価をしようと思ったけど、あまりにも普段のリミテッドと違うので評価が難しいという話。
例として、普段点数が高めにつけられる単体除去を見る。
プレイヤーAとBが1対1交換をしても、全体として見ればA:B:C:D=-1:-1:0:0 となり、結局損をしている訳だ。
最終的にしっかり点数をつけるかどうかはともかく、普段より高い/低いカードぐらいは整理しておこう、というのが趣旨です。
＊全体に影響を与えるもの
影響範囲がプレイヤー分広がってるので当然強い。細分化すると
・自分以外に被害を与えるもの
…リリアナの死霊
・自分を含めた全員に被害を与えるもの
…火山の流弾、小悪疫
得をできるかどうかは工夫次第。
・自分を含めた全員が得をするもの
…協議カード全部
協議は微妙に自分の方が得になる可能性の方が高い。
＊ライフゲイン
廃位というキーワード能力があるので、無意味にライフを増やすと一方的に狙われる理由を作ってしまうことになります。
…吸魂、アジャニの陽光弾手
＊警戒、ブロッカー
相手のターンが自分のターンの3倍あるので、ブロッカーとなるカードは重要。
＊瞬速
相手ターンは自分のターンの3倍(ry
…歪んだ爪の変成者、ヴィダルケンの宇宙儀
＊コンバットトリック、単体除去
基本的に弱くなってるのは説明したけど、重要じゃない訳でもないです。
先攻ドローあり、フリーマリガン1回ありというルールは、相手がボムを引いてる可能性が高いということを意味します。弱いからといって対処できなければ負けるレベルのもの放置したら負けます。
ということで、場にあって目に見える除去の価値が上がります。カウンターが乗るアーティファクトに対する吸血鬼の呪詛術師や、燃え投げの小悪魔なんかそうです。
「こっちに攻撃してきたら…わかってるな？」みたいな感じで攻撃を抑制しましょう。
(普通の単体除去でこれをやれるかはプレイヤーの政治力次第)
＊ターンごとに誘発する可能性のあるもの
ぶっちゃけると陰鬱のこと。死の収穫の儀式なんかはとてつもなく強い。
＊攻撃/ブロックを強制させるもの
自分の場がしっかり固まってさえいれば、攻撃を強制させれば別のプレイヤーに攻撃しにいくのでお得。
この類のカードが一番普段との違いが出てくると思う。
…やじる悪鬼、戦いの熾天使バサンドラなど
大気の召使いや誘発を相手ターンに使えば、使われたプレイヤーを攻撃しないと損みたいな雰囲気を醸し出せます(笑
＊あえて相手に協力することで、自分の利を取るもの
義務の制約で相手のクリーチャーを強化する、風の踊り手で相手クリーチャーに飛行をつけるなど。
＊濃霧系
いつも弱いけど多人数戦だとことさら弱い。相手を守るのは論外。
…中休み
＊マナ加速
ゲーム展開が遅い、多重キッカーや起動能力にマナを要求するものが多い、先攻ドローや協議で手札が尽きにくい、などを考えるといつもより重めのマナ加速でも使っていけるはず。
中でも踏査はヤバい。コンスピで一番点数が高いカードはぶっちぎりでこれ。
…エルフの逸脱者、ミラーリの目覚め、踏査
例として、普段点数が高めにつけられる単体除去を見る。
プレイヤーAとBが1対1交換をしても、全体として見ればA:B:C:D=-1:-1:0:0 となり、結局損をしている訳だ。
最終的にしっかり点数をつけるかどうかはともかく、普段より高い/低いカードぐらいは整理しておこう、というのが趣旨です。
＊全体に影響を与えるもの
影響範囲がプレイヤー分広がってるので当然強い。細分化すると
・自分以外に被害を与えるもの
…リリアナの死霊
・自分を含めた全員に被害を与えるもの
…火山の流弾、小悪疫
得をできるかどうかは工夫次第。
・自分を含めた全員が得をするもの
…協議カード全部
協議は微妙に自分の方が得になる可能性の方が高い。
＊ライフゲイン
廃位というキーワード能力があるので、無意味にライフを増やすと一方的に狙われる理由を作ってしまうことになります。
…吸魂、アジャニの陽光弾手
＊警戒、ブロッカー
相手のターンが自分のターンの3倍あるので、ブロッカーとなるカードは重要。
＊瞬速
相手ターンは自分のターンの3倍(ry
…歪んだ爪の変成者、ヴィダルケンの宇宙儀
＊コンバットトリック、単体除去
基本的に弱くなってるのは説明したけど、重要じゃない訳でもないです。
先攻ドローあり、フリーマリガン1回ありというルールは、相手がボムを引いてる可能性が高いということを意味します。弱いからといって対処できなければ負けるレベルのもの放置したら負けます。
ということで、場にあって目に見える除去の価値が上がります。カウンターが乗るアーティファクトに対する吸血鬼の呪詛術師や、燃え投げの小悪魔なんかそうです。
「こっちに攻撃してきたら…わかってるな？」みたいな感じで攻撃を抑制しましょう。
(普通の単体除去でこれをやれるかはプレイヤーの政治力次第)
＊ターンごとに誘発する可能性のあるもの
ぶっちゃけると陰鬱のこと。死の収穫の儀式なんかはとてつもなく強い。
＊攻撃/ブロックを強制させるもの
自分の場がしっかり固まってさえいれば、攻撃を強制させれば別のプレイヤーに攻撃しにいくのでお得。
この類のカードが一番普段との違いが出てくると思う。
…やじる悪鬼、戦いの熾天使バサンドラなど
大気の召使いや誘発を相手ターンに使えば、使われたプレイヤーを攻撃しないと損みたいな雰囲気を醸し出せます(笑
＊あえて相手に協力することで、自分の利を取るもの
義務の制約で相手のクリーチャーを強化する、風の踊り手で相手クリーチャーに飛行をつけるなど。
＊濃霧系
いつも弱いけど多人数戦だとことさら弱い。相手を守るのは論外。
…中休み
＊マナ加速
ゲーム展開が遅い、多重キッカーや起動能力にマナを要求するものが多い、先攻ドローや協議で手札が尽きにくい、などを考えるといつもより重めのマナ加速でも使っていけるはず。
中でも踏査はヤバい。コンスピで一番点数が高いカードはぶっちぎりでこれ。
…エルフの逸脱者、ミラーリの目覚め、踏査
【CNS】リリースノート重要っぽいことまとめ【長文注意】
2014年6月4日 趣味リリースノートの重要だと思われる部分をピックアップするだけ。
多人数戦について
* 各プレイヤーの最初のライフは20点となる。
* プレイヤーがマリガンを行う場合、１回目はカードを６枚ではなく７枚引き直す。それ以降は、通常通り１枚ずつカードが減る。
このあたりEDHに慣れてる人は注意。
ドラフト能力について
* 一部のカードには、表向きの状態でドラフトするよう指示がある能力を持つものもある。それらのカードはドラフト中は表向きの状態で置かれ、それらが持つドラフト中に影響する能力はその間すべて効果を発揮する。なかには、効果を発揮するため一度カードを裏向きにすることを許可する能力もある。
運河浚渫機を最初にピックしたら３パック×人数分効果を発揮する。
秘策について
* ドラフト後に複数のゲームをプレイする場合、それぞれのゲームで別のカード名を指定することができる。
気が変わったら変えても良し
* ゲーム終了後、あなたの統率領域に裏向きに置かれた策略はすべて表向きにし、他のプレイヤーに公開しなければならない。
ブラフはできません。
廃位について
702.104b クリーチャー１体が複数の廃位を持っている場合は、それぞれ誘発する。
黒薔薇のマルチェッサ、ダクの複製で廃位をもつクリーチャーをコピーした場合重なります。
カード別注釈
《遺恨の番人》
{1}{B}
クリーチャー ― ゾンビ・ウィザード
２/１
プレイヤーが投票を完了するたび、あなたと異なる選択に投票した各プレイヤーは２点のライフを失う。
* あなたが《ブレイゴの名代》によって追加の票を得ていて、２つ以上の選択に投票した場合、対戦相手はそれらの選択のいずれにも投票しなかった場合のみ２点のライフを失う。
《運河浚渫機》
{4}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
１/５
運河浚渫機を表向きの状態でドラフトする。
各プレイヤーは各ブースターパックの最後のカードを、「運河浚渫機」という名前のカードをドラフトしたプレイヤーに渡す。
{T}：あなたの墓地にあるカード１枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。
* あなたが《運河浚渫機》という名前のカードをドラフトした場合、各ブースターパックの最後のカードを自分に渡す。つまり、あなたに２枚のカードが渡されたら、あなたはその両方をドラフトする。
* 《運河浚渫機》という名前のカードを複数のプレイヤーがドラフトした場合、各プレイヤーは最後のカードをどのプレイヤーに渡すかを選ぶ。
* あなたは、これにより渡されたカードを１枚ずつドラフトする。あなたが《歯車式掘削者》もドラフトしていた場合、ドラフトしたカードから好きなカードを取り除いてもよい。
わざわざ「自分に渡す」と書いてあるのは、自分を含めて複数のプレイヤーが運河浚渫機をドラフトした場合、他の人に渡すことが強制ではないということを意味します。
《獲得の工作員》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
２/１
獲得の工作員を表向きの状態でドラフトする。
ブースターパックからカードをドラフトする代わりに、あなたはそのブースターパックのカードすべてを一度にドラフトしてもよい。そうしたなら、獲得の工作員を裏向きにし、このドラフト・ラウンドの残りの間カードをドラフトすることができない。（あなたに回されたブースター・パックを見ることはできる。）
* そのブースターパックからドラフトされるカードの順番は、あなたが決める。多くの場合、それは何の影響もないが、その中にあるカードがいつドラフトされたか、もしくは次にドラフトされたカードを気にするカードであった場合はそれが関係する可能性がある。
何度も言ってるけど隠れ潜む自動機械とコンボするよってことです。
《隠れ潜む自動機械》
{5}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
０/０
隠れ潜む自動機械をドラフトするに際し、これを公開し、隠れ潜む自動機械を含めてこのドラフト・ラウンドにドラフトしたカードの枚数を記録する。
隠れ潜む自動機械は、＋１/＋１カウンターがＸ個置かれた状態で戦場に出る。Ｘは「隠れ潜む自動機械」という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。
* 別のプレイヤーがオーナーの《隠れ潜む自動機械》があなたのコントロール下で戦場に出た場合、それが出る際にその上に置かれるカウンター数はそのオーナーではなく、あなたが《隠れ潜む自動機械》という名前のカードをドラフトした際に記録した数のうち最大の数となる。あなたも《隠れ潜む自動機械》をドラフトしていない限り、その数は０となる。
この類の話は自分のメモを参照することで統一されたようです。例外は取引仲介機のみ。
《帰還した探検者、セルヴァラ》
{1}{G}{W}
伝説のクリーチャー ― エルフ・スカウト
２/４
協議 ― {T}：各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。これにより公開された土地でないカード１枚につき、あなたのマナ・プールに{G}を加えるとともにあなたは１点のライフを得る。その後、各プレイヤーはそれぞれカードを１枚引く。
* 《帰還した探検者、セルヴァラ》の協議能力はマナ能力である。これはスタックを使わないため、対応することはできない。
文面通り。割り込めません。
《議会の採決》
{1}{W}{W}
ソーサリー
議決 ― あなたから始めて各プレイヤーは、あなたがコントロールしていない土地でないパーマネント１つに投票する。最多あるいは最多と同数の票を獲得した各パーマネントを追放する。
* 影響を受けたいずれのパーマネントも対象として取られることはない。たとえば、プレイヤーはプロテクション（白）を持つパーマネントに投票することもできる。
散々言われつくされてると思うので省略。
《玉座の災い魔》
{4}{R}{R}
クリーチャー ― ドラゴン
５/５
飛行
廃位（このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に＋１/＋１カウンターを１個置く。）
玉座の災い魔が各ターン最初に攻撃するたび、これが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃している場合、すべての攻撃クリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
* 《玉座の災い魔》の能力には「if節」がある。その能力が効果を発揮するには、それが攻撃クリーチャーとして指定される時点と、その解決が始まる時点で最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃していなければならない。いずれかの時点でそのプレイヤーが最多あるいは最多と同点のライフを持っていなかった場合、その能力は効果を発揮しない。これは廃位の作用と異なる点である。（廃位は能力が誘発されるかどうかを見るためにのみチェックされる。）
《権力行使》
策略
（この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。）
あなたが開始プレイヤーとなる。開始プレイヤーとなりうるプレイヤーが複数いる場合、それらのプレイヤーの中から１人を無作為に選ぶ。
* 《権力行使》を持っているが、（他のプレイヤーも《権力行使》を持っていたなどにより）あなたが開始プレイヤーでなかった場合、あなたのターン順に変化はない。開始プレイヤーの右側に座っているのなら、あなたが最後となる。《権力行使》が必ず成功するという保証はない。
常に時計回り。
《高層都市パリアノ》
伝説の土地
高層都市パリアノをドラフトするに際し、これを公開する。あなたの右隣のプレイヤーは色を１色選び、あなたは別の色を１色選び、その後あなたの左隣のプレイヤーがさらに別の色を１色選ぶ。
{T}：あなたのマナ・プールに、「高層都市パリアノ」という名前のカードをドラフトした際に選ばれた色のうちの１色のマナ１点を加える。
* 選ばれる３つの色はそれぞれ異なる必要がある。
* あなたが《高層都市パリアノ》をコントロールしているが、《高層都市パリアノ》という名前を持つカードをドラフトしなかった場合、その２つ目の能力はあなたのマナ・プールにマナを加えない。《高層都市パリアノ》は無色のマナを生み出さない。
点火隊の能力で相手のパリアノをクリーチャー化した後、ダクの複製でコピーするとこのような状況になります。
《好都合な宣言》
策略
（この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。）
あなたのデッキの最小サイズは５減少する。
* リミテッド・フォーマット（コンスピラシー・ドラフトを含む）では、通常デッキの最小サイズは40枚となっている。《好都合な宣言》があるなら、あなたのコンスピラシー・ドラフトのデッキの最小サイズは35枚となる。
* 《好都合な宣言》の効果は累積する。ゲーム開始時に統率領域にこれが２枚ある場合、あなたのデッキの最小サイズは10減少する、と続く。
７枚集めると死ぬ。
《囁く歯車の隠密》
{1}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
１/１
囁く歯車の隠密を表向きの状態でドラフトする。
ドラフト中、あなたは囁く歯車の隠密を裏向きにしてもよい。そうしたなら、ドラフトで未開封または別のプレイヤーに見られていないいずれかのブースターパックを見る。
* あなたが現在進行しているドラフト・ラウンドでドラフトされていないブースターパックを見る場合、そのブースターパックを開封して中のカードを見た後にそれらを裏向きにして置く。
他人に見せてはいけません。
* あなたが最初のドラフト・ラウンドで《囁く歯車の隠密》を使用して未開封のブースターパックを見た場合、そのブースターパックのオーナーは次のドラフト・ラウンドでそのブースターパックを必ずしも「開封」する必要はない（がすることを選んでもよい）。
ちょっと日本語おかしいけど、見られたパックを必ずしもドラフトに使う必要はないということ。(結局使わなかったら開けた人の自腹になるんじゃ・・・)
* あなたが現在進行しているドラフト・ラウンドでドラフトされているブースターパックを見る場合、プレイヤーがそのブースターパックからカードを１枚ドラフトし、その次のプレイヤーにカードを渡す前の時点でそれを見ることができる。この場合、礼儀としてそのブースターパックを見ているプレイヤーに対して、それを次のプレイヤーに渡す前に次にあなたがそれを見ることを伝えてもよい。
「別のプレイヤーに見られていない(過去形)」ではなく「別のプレイヤーに見られていない(現在進行形)」だったようです。
《代替案》
策略
（この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。）
ゲーム開始に際して、追加の手札としてカードを７枚引く。マリガン開始前に、どれかの手札１組を残し、それ以外をあなたのライブラリーに加えて切り直す。
* 《代替案》の効果は累積する。ゲーム開始時にあなたの統率領域に《代替案》が２つある場合、あなたは７枚のカードを３組引き、そのうちの１組を残してそれ以外をすべてライブラリーに加えて切り直す。
* もし《代替案》および他の策略の組み合わせにより、あなたのデッキにあるカードの枚数がゲーム開始時に引かなければならないカードの枚数より少ない状況になった場合、１ターン目のアップキープ時に状況起因処理がチェックされた時点で、あなたはゲームに敗北する。
５枚集めたら(ry
《知識の探求者》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
２/２
知識の探求者をドラフトするに際し、これを公開する。知識の探求者をドラフトした後に、ブースターパックを１つドラフトに加えてもよい。（あなたの次のピックはそのブースターからとなる。それを次のプレイヤーに渡し、それはこのドラフト・ラウンドにドラフトされる。）
* ブースターパックはマジック：ザ・ギャザリングのいずれのセットからでも良いが、あなたがそれを提供しなければならない。他の参加者たちと相談し、アドバイスを求めよう。
絶対に独りよがりで変なパック突っ込んじゃダメだぞ？
* あなたが《獲得の工作員》を使用して《知識の探求者》が入っているブースターパックをドラフトし、ドラフトにブースターパックを加えることを望む場合、先に《知識の探求者》が入っていたブースターパックに残ったカードを１枚ずつドラフトする。その後、新しいブースターパックを開封する。あなたはそのパックに入っているカードを見ることはできるが、そこからカードをドラフトすることはできない。その新しいブースターパックを通常通りに渡す。
That was very generous of you. ←これ完全に煽ってるよね？
《取引仲介機》
{3}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
２/３
取引仲介機を表向きの状態でドラフトする。
ドラフト終了直後に、あなたのカードプールにあるカードを１枚公開してもよい。他の各プレイヤーは、自分のカードプールにあるカードを１枚、それと交換することを提案してもよい。あなたはいずれかの提案を１つ受け入れてもよい。
{T}：カードを１枚引き、その後カードを１枚捨てる。
* あなたは《取引仲介機》の２つ目の能力で《取引仲介機》を公開してもよい。そうすることであなたが別のプレイヤーの提案を受諾した場合、そのプレイヤーは２つ目の能力を使って別の交換を提案することはできない。
無限ループ防止。
* 《取引仲介機》の２つ目の能力を使用する場合、カードを公開した後に他の各プレイヤーはそれぞれのカードプールからカードを１枚まで選び、選ばれたカードは同時に公開される。
* あなたがいずれかのプレイヤーの提案を受諾した場合、あなたが公開したカードはそのプレイヤーのカードプールの一部に加えられ、そのプレイヤーが提案したカードはあなたのカードプールの一部に加えられる。
* これにより交換されたカードはドラフトされていない。たとえば、それらを《歯車式掘削者》でドラフトから取り除くことはできない。
このへんは文面通り。
* 交換に関与したいずれかのカードに何らかの情報が記述されていた場合、その情報は最初にそのカードをドラフトしたプレイヤーではなく交換されたカードと一緒に残る。そのカードをドラフトした際に行った処理（など）を参照する能力は、実際にそのカードをドラフトしたプレイヤーではなくても、そのカードの新たなオーナーを参照する。
* プレイヤーが複数の情報が記載されたカードを交換した場合、交換時にそれらの情報はすべて共有される。たとえば、あなたが複数の《歯車式足跡追い》をドラフトしたプレイヤーから《歯車式足跡追い》を受け取った場合、あなたの《歯車式足跡追い》はあなたと《歯車式足跡追い》を交換したプレイヤーが記録した名前のプレイヤーを攻撃することができる。交換した相手のプレイヤーは、残った《歯車式足跡追い》から記録した名前を取り除くことはできない。
15手目にとった隠れ潜む自動機械を渡すと、相手が１手目にとった隠れ潜む自動機械も含めて15/15になります。
《歯車式足跡追い》
{4}
アーティファクト・クリーチャー ― 猟犬・構築物
４/４
歯車式足跡追いをドラフトするに際し、これを公開し、これを渡したプレイヤーの名前を記録する。
歯車式足跡追いは可能なら毎ターン攻撃する。
歯車式足跡追いは、「歯車式足跡追い」という名前のカードによって記録したプレイヤーを可能なら毎ターン攻撃する。
* ドラフト後に２つ以上のゲームに分かれる場合、あなたと記録されたプレイヤーが同一のゲームに必ず参加する必要はない。
* 記録されたプレイヤーが同じゲームに参加していない場合、《歯車式足跡追い》の最後の能力は何もしないが、依然として可能なら毎ターン攻撃しなければならない。これは《歯車式足跡追い》がブースターパックから最初にドラフトしたカードであったことにより、記録されたプレイヤー名がない場合も同様である。
８人でドラフトを行った場合、席順を交互で対戦が組まれることが多いので大抵一緒になりません。
《歯車式掘削者》
{6}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
０/０
歯車式掘削者を表向きの状態でドラフトする。
あなたがカードをドラフトするに際し、それを裏向きの状態でドラフトから取り除いてもよい。（それらのカードはあなたのカードプールには含まれない。）
歯車式掘削者は、＋１/＋１カウンターがＸ個置かれた状態で戦場に出る。Ｘはあなたが「歯車式掘削者」という名前のカードによってドラフトから除外したカードの総数に等しい。
* あなたはカードを取り除く場合にもそのカードをドラフトする。これはその能力に「次にドラフトするカード～」などと書かれていた場合に影響する。取り除くカードにそれを表向きにドラフトするよう指示があった場合、それを表向きにし、取り除く際に裏向きにする。取り除くカードにそれをドラフトした際に公開しその後に追加で処理を行わなければならないという指示があった場合、それらの処理を行った後にカードを裏向きにしてドラフトから取り除く。
ドラフト能力を持ったカードを取り除く場合は周りにわかるように宣言しましょう。(まだちょっとわからないことがあるので残りは保留)
《歯車式司書》
{4}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
３/３
歯車式司書を表向きの状態でドラフトする。
あなたがカードをドラフトするに際し、そのブースターパックからさらに１枚カードをドラフトしてもよい。そうしたなら、歯車式司書をそのブースターパックに入れる。
* 《歯車式司書》は実質的に、それをそのブースターパックに戻すことと引き換えに、あなたにそのブースターパックからカードを２枚ドラフトすることを可能としている。
* カードによってはそれがドラフトされた順番や次にドラフトしたカードをチェックしていることがあるため、２枚のカードは１枚ずつドラフトされる。
隠れ潜む(ry
* １つのブースターパックからドラフトする際に、２枚以上の《歯車式司書》の能力を使用してもよい。たとえば、１つのブースターパックから３枚のカードをドラフトし、そのブースターパックに《歯車式司書》を２つ戻すことも可能である。
《歯車式スパイ》
{3}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
２/１
歯車式スパイをドラフトするに際し、これを公開する。あなたは次にこのブースターパックからドラフトされたカードを見てもよい。
飛行
* あなたが（たとえば、《歯車式司書》を使用することにより）そのブースターパックから次にドラフトするプレイヤーであった場合、１つ目の能力は何もしない。
* そのカードがドラフトから取り除かれて裏向きに置かれた状態でも、そのカードを見ることができる。
歯車式掘削者のこと。
《ブレイゴの名代》
{2}{W}
クリーチャー ― 人間・アドバイザー
１/４
投票中、あなたは追加で票を１つ得る。（その票は別の選択もしくは同じ選択に投票してもよい。）
* この能力は累積する。たとえば、あなたが《ブレイゴの名代》を２つコントロールしていた場合、１回の投票で３つの票を投票することができる。
* すべての票は同時に投票される。あなたが投票した後に投票するプレイヤーは、投票する時点であなたの投票結果をすべて知ることとなる。
【CNS】確認のためにもリリースノートを大雑把に訳してみる
2014年6月4日 趣味
もし訳が間違ってたら後で直しときます。カード別注釈だけ。
霊気探知機
・この効果を使ってカードを唱える場合、カードの種類によるタイミング制限を無視する。「戦闘中のみこの呪文を唱えられる」などのカードの種類以外の制限は無視できない。
・超過能力などの代替コストをマナを支払わずに唱えることはできない。
・キッカーなどの任意の追加コストを支払うことができる。カードによる追加コストがある場合は支払わなくてはいけない。
・マナコストにXを含む場合はX=０として扱う
・能力が解決する前に霊気探知機が戦場を離れても能力を使える。
(ここまでいつも通りなので飛ばして良い)
・霊気探知機の能力でメモしたカードが土地カードの場合、能力を使ってプレイすることはできない。(探すことはできる)
・霊気探知機が１５手目にピックしたカードだった場合、次のパックの最初のカードをメモする。
・霊気探知機が最後にドラフトしたカードだった場合、メモしたカードは存在しないのでカードを唱えることはできない。手札及びライブラリーを探すことはできる(シャッフルする手段としては使える)。
・他のプレイヤーが所有する霊気探知機を自分の戦場に出す場合、自分が霊気探知機というカードをピックした時にメモしたカードを探して唱えることができる。自分がピックしてない場合は何も起こらない。
・霊気探知機の能力を使用しているときに、特定の能力のコストとしてライブラリーを参照する場合、シャッフルを行う前に能力を解決する。
(例として錯乱した助手が挙げられていますが、よくわからない上にコンスピドラフトやってる間は関係なさそうだから気にしなくてもいいと思われる。)
追記：またしてもDN書いてある間に日本語版でた件について。次から訳さなくて済むね！(棒
最初からあったけど気付かなかっただけかも知れないけど。
【CNS】DN書いてる間にリリースノート出たから確認しようと思う
2014年6月4日 趣味なおまだ英語版しか見つからない模様。
・獲得の工作員＋運河の浚渫機(隠れ潜む自動機械)
「獲得の工作員のドラフト能力を使うときは、1回ずつピックすることを繰り返す」が正式なようです。つまり浚渫機の効果で渡すカードは任意の1枚になり、隠れ潜む自動機械のP/Tは自由に選ぶことができます。
・運河浚渫機
2枚以上運河浚渫機を獲得したプレイヤーがいた場合は任意のプレイヤーにカードを渡せる。
この能力で渡されたカードはドラフト上でピックしたこととなるので、特定のドラフト能力が使える。
・知識の探求者
自腹で提供したMTGのパックなら何を追加してもいい。
・囁く歯車
誰かが未開封のブースターパックを見た場合、そのブースターパックをドラフトに加えるかどうかを持ち主が選んでいい。
今回のアーティファクトのイラストは歯車仕掛けっぽい印象が強くて好きです。
運河浚渫機 (4)
アーティファクト・クリーチャー 構築物
運河浚渫機を表向きの状態でドラフトする。
各プレイヤーは各ブースターパックの最後のカードを、「運河浚渫機」という名前のカードをドラフトしたプレイヤーに渡す。
(t):あなたの墓地にあるカード1枚を対象をし、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。
1/5
疑問点
・「運河浚渫機」という名前のカードをドラフトしたプレイヤーが複数いたらどうなるか
→各人が渡す人を選んで渡す・・・・でいいのかな？
ランダムで2つに分けるとしたら3人運河浚渫機をピックした人がいたら困るし
・獲得の工作員のドラフト効果を使った人がいたらどうなるか
→「一気に獲得した中から1枚を選ぶ」or「一気に獲得した中からランダムで1枚」or「一気に獲得したカード全て」のどれか。
「各ブースターパックの最後のカード」は「獲得の工作員で獲得した全て」だと主張されても否定できないんだよな・・・。
「一気に獲得する」という行動が「一枚ずつピックすることを繰り返す」ならば選べるでしょう。わからないので保留。
【CNS】ドラフター夢のムーブ とついでにコンボ
2014年6月4日 趣味
獲得の工作員 (2)
アーティファクト・クリーチャー 構築物
獲得の工作員を表向きの状態でドラフトする。
ブースターパックからカードをドラフトする代わりに、あなたはそのブースターパックのカードすべてを一度にドラフトしてもよい。そうしたなら、獲得の工作員を裏向きにし、そのドラフトラウンドの残りの間カードをドラフトすることができない。(あなたに回されたブースターを見ることはできる。)
2/1
「俺このパックの残り全部貰うねーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ＾＾」
カード説明は↑で完結してると思うので省略として、隠れ潜む自動機械とコンボができます。
隠れ潜む自動機械 (5)
アーティファクト・クリーチャー 構築物
隠れ潜む自動機械をドラフトするに際し、これを公開し、隠れ潜む自動機械を含めてこのドラフト・ラウンドにドラフトしたカードの枚数を記録する。
隠れ潜む自動機械は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは「隠れ潜む自動機械」という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。
0/0
一度にピックしてるとはいえ、このラウンドに獲得したカードは15枚になりますので、お手軽に5マナ15/15完成。文面見ても矛盾してないのでこれはたぶん成立すると思います。
書いてる最中に疑問が増えてしまったので次に続く
【CNS】別に疑問って訳じゃないけどわかりにくい効果の整理とか
2014年6月4日 趣味
正直意味わかんないよ！ってものも多いと思うんで整理。
隠れ潜む自動機械 (5)
アーティファクト・クリーチャー 構築物
隠れ潜む自動機械をドラフトするに際し、これを公開し、隠れ潜む自動機械を含めてこのドラフト・ラウンドにドラフトしたカードの枚数を記録する。
隠れ潜む自動機械は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは「隠れ潜む自動機械」という名前のカードによって記録した数のうち最大の数に等しい。
0/0
簡単に言うと「1手目にピックしたら1/1、15手目にピックしたら15/15になる」カード。
なんでこんなに理解しにくいことになってるかというと、いつも通り日本語訳が悪いです(笑)
「隠れ潜む自動機械をドラフトするに際し、これを公開し」の後から英語で見ると
「note how many cards you’ve drafted this draft round including ～」
直訳すると、「あなたがこのドラフトラウンドに既にドラフトしたカード枚数を、隠れ潜む自動機械を含めて記録する」
「+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。」の後から英語で見ると
「where X is the highest number you noted for cards named ～」
直訳すると、「Xは「隠れ潜む自動機械」という名前のカードによってあなたが記録した数のうち最大の数である」
勘違い例
・「1ピックで1枚しかピックできないんだから常に1/1」
・「3手目にピックしたから、それに人数をかけて24/24」
・「対面の人が15手目にピックしてたから次に自分がピックしたのも15/15だな」
次はこれ。
囁く歯車の隠密 (1)
アーティファクト・クリーチャー 構築物
囁く歯車の隠密を表向きにドラフトする。
ドラフト中、あなたは囁く歯車の隠密を裏向きにしてもよい。そうしたなら、ドラフトで未開封または別のプレイヤーに見られていないいずれかのブースターパックを見る。
1/1
疑問点
・そもそも「ドラフトで未開封のブースターパック」と「別のプレイヤーに見られていないいずれかのブースターパック」を分ける必要はあるのか
→普通に考えれば前者と後者は同じものを指してると思います。片方だけ満たしてるなんて状況はあるのか？
英文では前者が「any unopened booster pack in the draft 」
後者が「any booster pack not being looked at by another player」となっています。
(ここからわりとこじ付け気味注意)
わざわざ前者に「in the draft」と書いてある、ということはつまり、後者はドラフト外のブースターパックを見ることができるという解釈もできるんじゃないかと思います。
具体的にどういう状況でこれが問題になるのかというと
①囁く歯車の隠密をピック、効果を使って次の自分のパックを見る。
②次の自分のパックに知識の探求者があるのを発見する。
③知識の探求者が入っているパックを開封する前に囁く歯車の隠密の２枚目が流れてくる。
この時に、「自分が次に追加する予定のパック」を見れるのか？
仮に中を見て気にいらなかったら追加するのを別のパックに変えることはできるか？
同じようなドラフト効果のカードの前例がない以上、リリースノートが出ない限り解答は出ないんじゃないかと思います。
正直自分は開けたパック全部自腹なら問題ないと思ってますけど。
興が乗ったら続く。
