【THS】ギリシャ神話とテーロス その4 ~白鳥の歌~

ゼウスがでてきたついでにエピソード紹介。適当に。


トロイア戦争の原因となった絶世の美女ヘレネーの母、レダをゼウスが誘惑しようとするところから。

ゼウスは愛の女神アフロディテに協力してもらい、ある作戦を実行します。

アフロディテには鷲に、自分は白鳥に化けてレダの元へ。レダの目の前でわざと鷲に追い回され始めます。


その様子を見ていたレダは白鳥をかわいそうに思い、腕を広げて白鳥を呼びました。

そこにゼウスは飛び込み想いを遂げたのでした。めでたしめでた・・・し?

ゼウスの恋愛にかける情熱がわかるいいエピソードですね!(笑)


ちなみにこの時の白鳥の姿が白鳥座になった、とも言われています(もう1つ説がある)。それから、この後にレダが産んだ子供であるカストルとポルックスが双子座。


このエピソードは「レダと白鳥」という題で中世ヨーロッパの絵画の題材として広く取り上げられるモチーフにもなりました。
エロい絵に興味がある人は調べてみるといいんじゃないかな。

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